新卒支援

就活サポートシステム

「しずおか産学就職連絡会(※1)」が、2014年から活用を呼びかけている中小企業と幅広い学生のマッチングを促進するためのシステムです。特に学生目線での選考を意識し、企業側は「01簡易エントリシートでの応募受付」、「02社員との交流機会がある」、「03内定理由の説明」の3つを選考に取り入れます。学生、企業の双方が納得できる活動になることを目指します。

流れの図

※1 しずおか産学就職連絡会とは

「しずおか産学就職連絡会」とは就職・雇用のミスマッチを解消し、互いに満足できる就職・採用活動が行える仕組み『企業と学生がお互いに顔の見える就職支援』を実現するために、2011年12月、大学ネットワーク静岡(25大学等)と静岡県内の経済5団体(静岡県経営者協会、静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、静岡県中小企業家同友会)が立ち上げたネットワークです。
就職支援財団は一般財団法人 静岡経済研究所とともに、しずおか産学就職連絡会の事務局を担当しています。

<1> 交流会参加後など、共通応募シートで受付をしている企業への応募に使用してください。


<2> 社会との交流機会の一例:静岡市内企業との交流会の様子をご紹介(2015年7月11日 東京開催)

学生の生の声が聞ける!

学生たちが魅力を感じている企業とは、その学生の将来に対する展望、現在なにに力を注いでいるのかなど、面接では引き出しきれない学生本来の姿を見ることができます。

就活イベントとは異なるポイントをアピールできる

地元密着型の企業や、通常の就活イベントではアピールしづらいポイントも学生に伝えることができ、新たなマッチングの機会を創出します。


アンケート結果

交流会型説明会の有効度

双方とも9割以上が「役に立った」と回答。
学生は「たいへん役に立った」が7割超。

たいへん役に立った 71.8% / 役に立った 25.6% / 役に立たなかった 2.6%

中小企業に対する志向の変化

中小企業に対する志向が高まった学生の割合は9割を超えた。
 

新たな志望先が見つかった 82.1% / 見つからなかった 17.9%